他の業界でも、もちろん組織である以上、
チームとしての力を発揮できるかどうかは
大きなポイントであることに違いないと思いますが、
SIerをはじめ、IT系のシステムを開発するチームの「チーム力」は
自分も渦中にいるからこそ、その重要度がよく分かります。
開発言語のみならず、さまざまな「知識」や「経験」はもちろん重要ですが、
昨今の納期の短さ、
要求の高さを
個人の力量だけに委ねるのは難しい。
こんな状況下でアジャイルの手法には、
難しい点もあることは承知の上で
注目される意味が理解できます。
アジャイルとコーチングは非常に類似する点があります。
大きな成果物を小さな単位に分ける事。
イテレーションごとにリリースすることで、1つづつを完了させることが出来る事。
意思疎通、コミュニケーションに重きを置いている事。
その他、振り返りや、チーム内の状況の確認方法など、
様々な考え方が、コーチングと似ています。
つまり、スピードとクオリティを求められる仕事において、
チーム力を有効に活用するために必要な要件を体系化すると、
類似する要素が多く含まれるという事なのでしょう。
こう考えると、開発手法がウォーターフォールであったとしても、
チーム力を上げる方法として、
コーチングを活かして行くことで、
アジャイルの良い点を取りこむことは可能と
言えます。
スケジュールやリリースの単位だけにとらわれず、
チーム力を上げる方法を見直してみませんか?
コーチングを生かしたチーム作りをお手伝いしています。
お問い合わせは、こちらから。
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