どうですか?
出席したいな・・と思う会議、ありますか?
往々にして会議は、ちょっと「うんざり」する雰囲気があったり、会議そのものは嫌ではなくても、仕事のペースを乱されるようなものと位置づけられたりするかもしれません。
IT系の企業内では、日々行われる進捗会議などは、その最たるものかもしれません。
では、どのようにしたら、多くの時間を費やしているその「会議」を有意義なものに変えることが出来るのでしょう?
「会議」というのは、チーム内のメンバーが顔を合わせてコミュニケーションを取ることができる、絶好のチャンスです。
この時間を活性化させることは、非常に意味があることですし、次のアクションにもつながる重要な時間。
だったら、是非、「楽しい」会議を目指していただきたい。
でも会議なんて、「楽しい」ものじゃないでしょう?
そんな声、聞こえてきそうですね。
では、逆に、いつもの会議がもし楽しかったらどうでしょう?
少し想像してみてください。
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どんなアイデアが出てくるでしょう?
チームメンバーの何が変わるでしょう?
それは、あなたにとってどんな意味がありますか?
職場で何かを「楽しむこと」が、まるでしてはいけない事の様にとらえる人もいますが、「楽しい」と感じることは、脳の活性化の面からも、チームワークと言う面からも、有効なことが沢山あります。
チームを主体的に会議に参加させ、時間的コスト以上のものを回収するためには、「楽しい」会議、メンバーが参加したくなる会議の開催がとても重要だと私は感じています。
「時間的コスト」とここに書きましたが、このコストの意識、ありますか?
たとえ30分のショート・ミーティングだったとしても、そのコストは30分ではありません。5名の参加者がいるならば、2時間半分のコストとなりますよね。*1
これが1時間で10名だったら???
なんとなく集まって、みんなシーンとしたまま時間が経過し、なんとなく気分が良くないまま解散なんて、勿体ないという気がしてきましたか?
次回、コーチングの手法を活かした、楽しくなる会議のヒントをお伝えします。
*1: え?37シグナルズの受け売りですって??・・そうですよ、その通り。^^
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